肺野型肺がんの早期発見|絶対に減量を成功させるために|病院でダイエットサポートを
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絶対に減量を成功させるために|病院でダイエットサポートを

肺野型肺がんの早期発見

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初期症状出にくい肺野型

がんの中でも最も死亡者数が多いと言われる肺がんには、大きく分けて小細胞がんと非小細胞がんの2種類があります。小細胞がんは進行の早いのが特徴で肺門と呼ばれる肺の入口に多く発生し、咳などの初期症状も現れやすいものです。非小細胞がんはさらに肺腺がんと扁平上皮がん・大細胞がんの3種類に分けられます。このうち肺腺がんが肺がん全体でも最も多くを占めており、男性では40%、女性の場合は70%にも達しています。男性の割合が比較的低いのは、喫煙率が女性より高く小細胞がんの割合が高いからだと推定されます。肺門に多くできる小細胞がんは喫煙が最大の原因となっているのに対して、肺野に多く生じる肺腺がんは喫煙との関わりが低いと言われているのです。肺の構造は気道に通じる気管支と、その末端に広がる肺野部分とに分かれています。肺がんの中でも最も患者数が多い肺腺がんの大半は、この肺野ががんに冒されているのです。肺門にがんが生じた場合と比べて肺野では症状が出にくく、進行してから咳や喀痰・血痰・胸痛などの症状を自覚するようになります。前述の通り喫煙が原因とは限らず、大気汚染や呼吸器疾患による炎症なども肺腺がんの一因です。

多方面の検査で早期発見

初期症状が表れにくい肺腺がんでも、病院で定期的に検査を受けることにより早期発見が可能です。現在では検査技術も大きく向上しており、ごく初期の小さながんでも発見可能となりました。肺がん検診を受けると、たいていはまずX線撮影や胸部CTスキャンによる画像診断が行われます。X線撮影は最も古くから行われていた検査方法で、肺の画像に影が映っていればがんの疑いが濃くなります。画像検査で肺腺がんが疑われた場合は、喀痰細胞診や気管支鏡検査といった精密検査でさらに詳しく肺の状態を調べることが欠かせません。肺腺がんと診断されれば転移の有無を調べるため、脳MRI検査や骨シンチグラフィが実施されることもあります。大きな病院の呼吸器内科ではこうした最新検査機器を取り揃えており、がんが見つかった場合でも速やかに治療を開始できるます。転移が認められない場合の肺腺がんは、手術によって腫瘍を切除することで完治を目指すことも十分に可能です。転移している場合は抗がん剤治療や放射線治療でがんの成長を抑えたり、縮小させたりする治療を行ないます。設備の充実した病院で定期検査を受けていれば、肺腺がんが見つかっても治療に有利なのです。